合成生物学に対する規制を求める声、高まる

ハーバード大学のジョージ・チャーチ教授(George Church)とゲノム研究者のクレイグ・ベンター氏(Craig Venter)は7月8日に行なわれた大統領バイオ倫理問題諮問委員会の会合で、急成長する合成生物学業界に対して政府による何らかの規制が必要であるとの認識を示した。科学者がバクテリアやその他の有機体に特定の遺伝子配列を加えて操作することができるようになり、炭素ゼロの燃料や画期的な医療技術につながる可能性がある一方、こうした技術は危険なウィルスや薬物耐性のあるバクテリアの生成などテロや犯罪を含めた危険につながる可能性があり、連邦政府による監督が必要であるとの見解が示された。

Bloomberg News “Regulation of synthetic biology industry urged” (07/09/10)