バイデン大統領は9月2日、10億ドルの「より良い再建 地域チャレンジ(Build Back Better Regional Challenge)」の勝者として21チームを発表した。本チャレンジは、ここ数十年間で最も影響力のある地域経済開発コンペで、バイデン大統領による「米国救済計画(American Rescue Plan)」から資金拠出を受け、商務省(Department of Commerce: DOC)の経済開発局(Economic Development Administration: EDA)が運営管理する。各勝者チームには、地域経済の再興や包含的で公平な回復の推進、クリーン・エネルギーや次世代製造、バイオテクノロジーなどの未来の産業部門で数千人の良好賃金雇用を創出するための資金が提供される。受益者は24州に及び、変革的なプロジェクトを実行し、地域産業の活性化のためにそれぞれ2,500~6,500万ドルを受益する。実行されるプロジェクトには、労働力訓練プログラムの開発及び労働者と雇用の結びつけ、家族経営の製造事業者を対象に従来型の自動車から電気自動車への移行支援、部族コミュニティで中小企業を支援するためのデジタル金融部門の確立、などが含まれる。