エネルギー省(Department of Energy)が先般、地域クリーン水素ハブ(Regional Clean Hydrogen Hub)の資金提供公募(FOA)について、関係機関からの情報提供を要請(RFI)したことを受け、関心のある当事者は意見の提出を行っている。超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)には、雇用を創出し、産業分野などでのクリーン水素の使用を拡大することを意図した4つの地域クリーン水素ハブの創出に80億ドルが含まれている。RFIを通じて集められた情報は公開されず、何の拘束力も発生しないが、既に複数の州政府が、今後の資金提供を期待してパートナーシップを発表しつつある。具体的には次の通り。①コネチカット、ニューヨーク、ニュージャージー、マサチューセッツの4州がプロポーザルを策定するためのパートナーシップを発表、②ユタ、ニューメキシコ、コロラド、ワイオミングの4州がハブ開発の覚書に署名、③ルイジアナ、アーカンソー、オクラホマの3州が協力、④ウェストバージニア州やオハイオ州のグループが水素ハブへの関心を表明。
SSTi “States forming partnerships in hopes of garnering regional hydrogen hub” (3/31/22)