FAA、空港での5Gサービス拡大における進展を発表

連邦航空局(Federal Aviation Administration: FAA)は1月28日、ベライゾン社(Verizon)とAT&T社の間で、全国の空港でより多くの航空機が安全に着陸できるようにしつつ、5Gサービスを拡大する方法について、合意に達したと発表した。問題となっていたのは、航空会社とFAAが、予定されている全国的な5Gサービスの拡大により、飛行の安全性が脅かされるのではないかと懸念していた点である。新世代となる5Gサービスで使用するC帯(C-Band)は、飛行の主要安全機器が使用する電波の一部に近い。拡大計画は先週実施予定であったが、AT&T社とベライゾン社はその前日に、拡大計画は予定通り実施するが、航空業界の要請に応答する形で、一部の空港の滑走路から2マイル圏内の5Gは稼働させないという妥協案に合意した。FAAによる今回(1月28日)の発表は、全ての関係機関がより継続的な解決策へ向かって進展していることを示唆する。FAAは声明の中で、「無線企業による前向きな対話と協力に感謝する」と述べている。

New York Times “The F.A.A. announces progress in expanding 5G service at airports.” (1/28/22)