空軍(Air Force)は、新たな研究活動を通じて人工知能(AI)訓練を更に拡大し、様々なシナリオをシミュレーションすることで、戦闘での判断を効率化する一助とすることを目指す。12月27日に発表された公示前通知(presolicitation)「ファイト・トゥナイト(Fight Tonight)」によれば、空軍研究所(Air Force Research Laboratory)は、インタラクティブなゲームとAI主導型の計画を組み合わせることで、空軍の活動と計画手順を改革することを予定している。「ファイト・トゥナイト」プログラムは、まず白書(white paper)という形式で研究プロポーザルを提出することを求めており、プログラムの技術要件及び締め切りの情報が更新された後、プロポーザルの提出者は技術ソリューションのプロトタイプを提出するよう通知される。本研究の合計資金提供額は約9,900万ドルと試算されている。空軍はこの他にも、自動化された敵のパイロットを使って空軍兵士を訓練する「アプティマ(Aptima)」プログラムを通じてAI戦闘戦略活動の改良に取り組んでいる。
Nextgov “Air Force Expands AI Training With Simulated Battle Plans” (12/28/21)