国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は11月22日、資源が限られた環境で生物学的プロセスを活用する製造能力の探査とそのリスク低減を目的とした最初のステップとして、「バイオ製造:地球外での生存、活用、信頼性(Biomanufacturing: Survival, Utility, and Reliability beyond Earth: B-SURE)」プログラムを発表した。宇宙へ行くと仮定する場合、そこには膨大な必需品リストがあり、更にミッションの進展状況に応じて、「必要になるかもしれない」物品の更に膨大なリストがある。現状では、必要となる可能性がある物品を全て持ち込むことになるが、これは複雑で事業の遂行に大きな負担となる。そこで、発酵機器、原材料、大量の微生物が入った冷凍庫だけを持っていき、必要に応じて、それぞれの原材料を異なる分子やマテリアル、製品に転換することが宇宙製造の最終的な目標である。B-SUREプログラムは18か月間にわたり、3つのトラックを通じて行われる。