財務省(Department of Treasury)のジャネット・イエレン長官(Janet Yellen)及びその他の金融規制当局高官は、10月21日に発表した待望の報告書の中で、「地球温暖化は米国経済の安定性に新興の脅威となっている」と主張した。この主張により、気候変動問題はこうした高官にとって対処すべき問題となる。金融安定化監督評議会(Financial Stability Oversight Council)が作成した133ページに及ぶ報告書は、規制当局者が、気候関連が金融の安定性や個々の金融会社及びコミュニティに及ぼすリスクの特定・測定を重視することを提案している他、金融面で脆弱な層を保護する必要性を強調している。報告書はまた、連邦機関が今後数年間に導入することを検討すべき策を複数勧告している。
EE News “Top regulators warn of climate havoc to financial system” (10/22/21)