米国内の商業ビルは、より大型になり、LED照明や新興技術(電気自動車(EV)用充電スタンドなど)の導入がより一般的になりつつある。エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)が発表した「商業ビルのエネルギー消費に関する調査(Commercial Buildings Energy Consumption Survey: CBECS)」によれば、米国の商業ビルの件数は、2012年から2018年の間に6%増え、総床面積は11%増加した。報告書の注目すべき考察点として、2018年には、①250万件以上の商業ビルがLED照明を使っており、2012年の5倍となった、②大型の商業ビルにはEV用充電スタンドが設置されることが多く、50万平方フィート以上のビルの3分の1以上で同スタンドが設置されている、などが挙げられている。
Energy Information Administration “EIA releases new data on U.S. commercial buildings” (9/21/21)