国立核安全保障局(NNSA)、米国100都市で「放射線セキュア100」(放射線安全保障イニシアチブ)を開始

エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)は、米国における放射線安全保障を強化するため、主要な放射線安全保障プロジェクトを開始した。「放射線セキュア100(RadSecure 100)」と呼ばれるイニシアチブで、米国内の主要100都市圏を対象に、可能性のある施設から放射性物質を排除することと、残りの施設における安全保障を強化することに焦点を当てている。地元の法規取締機関との大幅な提携も含まれる。NNSAの放射線安全保障局(Office of Radiological security: ORS)は、「放射性物質は、癌の治療やビルの安全性などに利用されるが、それらが紛失したり盗まれたりすると、重大なリスクを呈する可能性があるため、放射線セキュア100は、セシウム137など重要度が最も高い物質に焦点を当てる」としている。

Department of Energy “NNSA launches RadSecure 100 radiological security initiative in 100 U.S. cities” (8/30/21)