大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)は9月1日、新設される気候環境部(Climate and Environment Division)の気候科学補佐官(Climate Science Advisor)としてフィリップ・ダフィー博士(Philip Duffy)が就任すると発表した。炭素排出を早急に削減し、気候変動による不可避の事態に備えるために、科学ベースの手法を利用するというバイデン=ハリス政権のコミットメントを強化する。物理学及び天体物理学の専門家であるダフィー氏は、高名な気候科学者で、そのキャリアを通じて、気候変動による社会経済的影響について理解すること、その理解を用いて、社会的な判断及び政策に情報提供することに焦点を当てている。同氏の直前の所属先は、ウッドウェル気候研究センター(Woodwell Climate Research Center)(旧「ウッズ・ホール研究センター(Woods Hole Research Center)」)で、社長兼エグゼクティブ・ディレクター(President and Executive Director)を務めていた。