セキュリティ・新興技術センター(Center for Security and Emerging Technology: CSET)は今般、「中国のサイバーAI人材パイプライン(China’s CyberAI Talent Pipeline)」と題する報告書を発表した。CSETの報告書によれば、中国におけるサイバーセキュリティ及び人工知能(AI)に関する人材育成は、他国との競争力という点で、現在のところ優勢のようで、中国にある世界クラスのサイバーセキュリティ・スクール11校が提供しているAI及び機械学習のクラスは、米国で「サイバー・オペレーションにおける学術エクセレンス・センター(Center of Academic Excellence in Cyber Operations)」と認定されている20大学で提供されているクラスより多い。報告書は、AIをサイバーセキュリティ・カリキュラムへ統合することを試みる米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の13件の研究グラントを追跡することを勧告している。
Center for Security and Emerging Technology “China’s CyberAI Talent Pipeline” (July 2021)