インテル社のモービルアイ、ニューヨーク市内で自動運転車の試験を開始

視覚ベースの自動運転車を専門とする企業、モービルアイ社(Mobileye)は、ニューヨーク市内で自動運転車(AV)の試験を行っている。ニューヨーク州ではこうした試験に関する規制が厳しく、今回の動きは珍しい。モービルアイ社(インテル社(Intel)が所有)の社長兼最高経営責任者(CEO)のアムノン・シャシュア氏(Amnon Shasua)が7月20日に発表した。ニューヨーク市内で2台のAVを試験中で、今後数カ月以内に7台まで増やす計画であるという。ニューヨーク市は、世界で最も危険で、渋滞し、十分な管理が行われていない道路が多い上、建設作業員や歩行者、自転車、二重駐車があふれており、一般的に、良好の気候、明瞭な視野などを頼りとするAVが走行するには極めて難しい状況である。しかしシャシュア氏は、「そうした状況が、モービルアイのAVの試験地を決定する上で、取り組むべき課題の一部であった」と述べている。

The Verge “Intel’s Mobileye begins testing autonomous vehicles in New York City” (7/20/21)