国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、インビジブル・ヘッドライト(Invisible Headlights)プログラム(invisibleは「目に見えない」の意)に参加する業界及び大学の研究者チーム4件を選出した。同プログラムは、受動的なセンサーのみを使って完全な暗闇をナビゲーションできる自動車両が可能か否かを判断することに取り組む。現行の自動システムは、暗闇をナビゲーションするために能動的な照明(ヘッドライトやライダーなど)が必要であるが、これらは遠い場所から敵対者に検知される可能性がある。インビジブル・ヘッドライト・プログラムは、あらゆる環境下で周囲に存在する熱光を完全に受動的な3Dセンサーへ正確かつ早急に変換し、自動ナビゲーションに活用する方法を発見することで、現行システムの脆弱性を排除することを狙いとしている。