エネルギー省(Department of Energy)のジェニファー・グランホルム長官(Jennifer M. Granholm)は7月14日、グリッド規模の長時間エネルギー貯蔵の費用を10年以内に90%削減するというエネルギー省の新たな目標を発表した。エネルギー省の「エネルギー地球ショット・イニシアチブ(Energy Earthshot Initiative)」の2つ目のターゲットとなる「長時間貯蔵ショット(Long Duration Storage Shot)」は、クリーンな電力をいつでもどこでも利用できるよう貯蔵し、より豊富で手頃な費用で信頼できるクリーン・エネルギー・ソリューションを支えるブレイクスルーを加速させるため、大胆な目標を設定している。長時間エネルギー貯蔵は、「一度にエネルギーを10時間以上貯蔵できるシステム」と定義され、低コストで信頼性が高い炭素フリーの電力グリッドを支えるものである。