オースティン国防長官、合同AIセンター(JAIC)に5年間で15億ドルをコミット

国防総省(Department of Defense)のロイド・オースティン長官(Lloyd Austin)は7月13日、国防総省の合同人工知能センター(Joint Artificial Intelligence Center: JAIC)に向こう5年間で15億ドルをコミットすると述べた。JAICの最終的な予算を決めるのは議会であるが、近年の議会は国防総省のAIを実現する基盤としてJAICに適切な資金を提供することに前向きである。最近の予算要請は、年間約2億ドルのJAIC予算につながっており、長官の15億ドルが議会によって承認されれば、その額は年間約3億ドルに増加し得る。オースティン長官は、AIに関する国家安全保障委員会(National Security Commission on AI)会議で、「責任ある形で実施することで、AIにおけるリーダーシップは我々の未来の軍の技術的優位性を強化することができる」と述べた。長官によれば、現在国防総省内では600件以上のAIプロジェクトが進行しており、JAICは同省におけるAI推進の中心となっている。

Fedscoop “Austin commits to $1.5B for DOD’s Joint AI Center over next 5 years” (7/13/21)