STEM(科学・技術・工学・数学)を主専攻したからといってSTEM分野の職を得られるわけではないが、一般的に賃金は高い。国勢調査局(Census Bureau)の2019年米国コミュニティ・アンケート調査(2019 American Community Survey)の試算によれば、25~64歳で大卒の非雇用者5,000万人のうち、37%が科学もしくは工学の学士号を保有しているが、STEM職に従事していると回答したのはわずか14%であった。これは、STEMの教育を受け、実際にSTEM分野で働いている者の割合は3分の1以下(28%)であると解釈できる。また、一般的に、大学でSTEM分野を主専攻としたSTEM労働者の平均賃金は10万1,100ドルで、それ以外の者の賃金(8万7,600万ドル)に比べると高いことが判明した。
Census Bureau “STEM Majors Earned More Than Other STEM Workers” (6/2/21)