国防総省(Department of Defense)は、5G技術の実験を拡大し、医療面の能力強化に努めていることが、最近の契約文書で明らかになった。具体的に、サンアントニオ統合基地(Joint Base San Antonio)は昨年、国防総省による5Gを利用した医療進展の試験サイトとして選出され、昨年12月には全米スペクトラム・コンソーシアム(National Spectrum Consortium)が25億ドルの契約を受注した。これらの試験は、商業用5Gの開発と国防総省の活動の双方を現代化する支援となり得る新たな技術を試験する場所として、実際の現場(軍事拠点)を提供する同省の総合的戦略の一部である。軍がサンアントニオで試験を計画する技術には、人工知能(AI)も含まれる。米国内のその他の軍事基地でも、民間企業と同様の契約が行われているが、その多くは物流と一般的なコネクティビティに焦点を当てた内容である。
Fedscoop “Joint Base San Antonio to focus on 5G for telemedicine” (4/6/21)