パシフィック・ガス&エレクトリック社(Pacific Gas and Electric: PG&E)とBMWグループは、余剰再生可能エネルギーによる電気自動車(EV)の充電に焦点を当てて6年間行ってきたパイロットプログラムを、グリッドの信頼性支援へと拡大することを発表した。フェーズ1で100人のEVドライバー、フェーズ2で400人のEVドライバーを対象に行ってきた本パイロットプログラムのフェーズ3は、約3,000人のEVドライバーを対象とし、「ドライバーに充電時間を変更するよう金銭を支払うことで、どのように電力グリッドのニーズに対応し、余剰再生可能エネルギーを使用する一助とすることができるか」という点について研究する。PG&E社は、BMWと協力し、グリッド支援につながる時間帯に充電するよう奨励する信号を参加者へ送る。参加するドライバーは、スマート充電のためのインセンティブとして、登録時に150ドルを受領し、推奨充電時間に従うことで年間最高250ドルを受領する。
PV magazine “PG&E and BMW expand electric vehicle test program in California” (3/22/21)