USGS、予算削減により生物多様性プログラム閉鎖

米国地質調査所(U.S. Geological Survey:USGS)の全国生物学情報インフラストラクチャー(National Biological Information Infrastructure)プログラム及びそのウェブサイトは、2012年度歳出法におけるプログラムの廃止決定を受け、1月15日をもって終了した。同プログラムは1994年に内務省(Department of the Interior)の全国生物学サービス(National Biological Service)として発足したもので、生物多様性情報に関する様々なリンクを提供し、研究者や関係者の間で広く活用されていた。ユーザーは、数回のクリックを行うだけで動植物の分類情報から野生動物の疾病に関する報道など、様々な環境データにアクセスすることができ、その利便性が高い評価を得ていた。同プログラムが支えてきた一部のデータベースについては、アーカイブ化が検討されているものの、今後の予定については不明となっている。
The Chronicle “Budget Cuts Force Biodiversity Program to Close” (1/12/12)