ディフェンス・ニュース(DefenseNews)は4月28日、軽量の歩兵分隊車両(Infantry Squad Vehicle: ISV)強化に向け、陸軍が重装備型の大型ハイブリッド駆動型「ISV-Heavy: ISV-H」606台を追加導入する方針であると報じた。既存の約1,105両のISVに加え、兵員輸送に加え、オンボード発電など多用途運用を目指し、3社と契約し調達を進める。ハイブリッド電動設計により「静音走行」「静音監視」モードで高脅威領域へ潜入実現を目的とし、指揮統制や対無人航空機、医療搬送、ロータリング弾薬(攻撃型無人航空機)、ドローンによる投下・発射・回収などの任務に対応する。主に小部隊向け移動電源としての活用に向け、電力供給能力の向上を要件としてあげており、具体的には60kWの連続高圧直流、15kWの28V 直流電力、4.8kWの120V 交流での発電・供給仕様で、商用シボレー・シルバラード3500 HD(Chevrolet Silverado 3500 HD)を基盤とした重耐久シャーシとし、重量はISV比約9,000ポンド増とした。また乗車定員数はこれまでの9人から2~6人乗りとした。
DefenseNews “US Army eyes a heavier, hybrid-powered Infantry Squad Vehicle ” (04/28/26)
https://www.defensenews.com/industry/techwatch/2026/04/27/us-army-eyes-a-heavier-hybrid-powered-infantry-squad-vehicle/