連邦助成R&Dセンター、研究開発に265億ドルを支出(2022年度)

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)が発表した「2022年度 米国の連邦政府の資金を得ている研究開発センターの研究開発に関するアンケート調査結果(FFRDC (federally funded research and development center) Research and Development Survey)」によれば、FFRDC(合計42件)は、2022年度に265億ドルを研究開発(R&D)に支出した。そのうち、260億ドルは連邦政府が拠出した。FFRDCへの連邦R&D支援は、前年度から5.9%増加している。同数値(名目)は、2011-13年度に2年連続で減少した後、9年連続の増加となった。不変ドルで見ると、FFRDCのR&D支出は2012-2022年度に年間平均1.3%の増加となっている(ただし、2020-2022年度は0.4%に鈍化している)。FFRDCのR&D支出(2022年度)に占める連邦資金の割合は97.9%(260億ドル)。連邦以外の資金源は、業界(3億6,770万ドル)、非営利組織(4,910万ドル)、州及び地方自治体(3,860万ドル)、その他、となっている。FFRDCのR&D支出を拠出している連邦政府の内訳を見ると、エネルギー省(Department of Energy)、国防総省(Department of Defense)、米航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration: NASA)、厚生省(Department of Health and Human Services)の4機関で全体の91.8%を占める。

National Center for Science and Engineering Statistics “Federally Funded R&D Centers Spent $26.5 Billion on R&D in FY 2022” (9/6/23)