米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、歴史的に少数派のグループのアントレプレナーの関与と成功を高め、彼らのイノベーションをコミュニティ及び一般にもたらし、広範な社会的恩恵を実現できるようにすることを支援すべく、200万ドルの新たなパイロット・プログラムを発表した。新たなパイロット・プログラムは、非営利のイノベーション・ラボ、「パブリック・ポリシー・ラボ(Public Policy Lab)」が主導する。同団体は、過去10年にわたり、政府機関のパートナーと協力して、低所得及び社会的少数派の米国民が直面する課題に対して、人間を中心に据えた研究と設計の手法を適用させる経験を持つ。プログラムでは、イノベーション分野で少数派となっているグループのスタートアップ・イノベーターで構成される最高40件のチームが、「公共の善をもたらすイノベーションの技術的及び商業的フィージビリティを評価することを目的として、非希薄的資金(non-dilutive)(主に公的資金)を追求する際に直面する障害を特定すること」に取り組む。