フォード(Ford)、メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)、ゼネラル・モーターズ(General Motors)、ボルボ(Volvo)を含む少なくとも6つの自動車メーカーと、30か国の政府が11月10日、2035年までに大手市場で、2040年までに全世界で、ガソリン式及びディーゼル式の新車の販売を段階的に廃止することを誓約した。しかし、トヨタやフォルクスワーゲン(Volkswagen)、日産=ルノー・アライアンス(Nissan-Renault alliance)はこの誓約に参加しておらず、米国、中国、日本の3大自動車市場も参加しなかった。本件は、英国グラスゴーで開催中の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で発表され、気候提唱派は賞賛した。誓約に署名した自動車メーカーは、2019年の世界売上の約4分の1を占める。また、誓約に署名した30か国の中に、世界で4番目に大きい自動車市場のインドが加わったことは、特筆すべき点である。
New York Times “6 Automakers and 30 Countries Say They’ll Phase Out Gasoline Car Sales” (11/9/21)