米国アカデミー(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)は、「世界の海洋プラスチック・ゴミ問題における米国の役割に責任を果たす(Reckoning with the U.S. Role in Global Ocean Plastic Waste)」と題する報告書を発表した。報告書は、米国におけるプラスチック・ゴミの問題は、偏在的で悪化しつつあるとした上で、「米国は、海洋におけるプラスチック・ゴミへの寄与を削減するための国家戦略を2022年末までに策定するべきである」と述べた。米国は世界のどの国よりもプラスチック・ゴミを発生させており、欧州連合(EU)加盟国を合算した量も上回る。報告書はまた、米国のプラスチック・ゴミ問題の規模と原因について理解するため、プラスチック汚染を協調的かつ拡張的に監視する国家システムを確立すること、削減と管理の優先事項を設定すること、問題への対処の進展を測定することを提案している。