2022年の科学工学指標(Science & Engineering Indicators)では、「知識・技術集約型産業の生産と商取引(Production and Trade of Knowledge- and Technology-Intensive Industries)」の主要な考察点として次の点が挙げられている。①知識・技術集約型(Knowledge- and technology-intensive: KTI)産業(製造業とサービス産業で構成され、それらの生産のための研究開発(R&D)に最大の投資が行われる産業)は、米国のGDPの11%(2兆3,000億ドル)、そして世界のGDPの11%(9兆2,000億ドル)に寄与(2019年)、②国内のKTI産業によってもたらされる付加価値は、2019-20年の間、新型コロナで米国全体のGDPが減少したにもかかわらず、需要の急増に対応する形で2.2%増加、③米国のKTI生産は地理的に集中が見られ、KTI産業によって国内にもたらされた付加価値全体の76%が15州に集中、である(2020年)。