欧州委員会(European Commission)は3月31日、「2021年AIウォッチ指標(AI Watch Index 2021)」を発表した。報告書は、EU加盟27カ国を中心に、世界各国における人工知能(AI)サービスにおける進展を示したもので、米国と中国がこの分野の支配的存在であることを認識しつつ、「欧州連合(European Union: EU)には、AIのサービス及びロボティクス(自律ロボットの開発を含む)において競争的優位がある」としている。報告書はまた、EUによるAIへの投資は、2018年から2019年の間に39%増加しており、これが継続された場合、この十年間に年間200億ユーロをAIに投資するという目標を上回る可能性があることを示している。