大統領府、再始動した癌ムーンショットの初期のステップを発表

バイデン大統領は去る2月2日、癌ムーンショット(Cancer Moonshot)の再始動と新たなホワイトハウスのリーダーシップ、野心的な目標を発表した。その一環として、連邦政府内の関係省庁による「癌内閣(Cancer Cabinet)」が編成された。3月16日にはこの癌内閣の会合が招集され、バイデン大統領夫妻も出席した。内閣では、省庁間の新たなプログラムや共同作業の開発を含めた優先議題が確立された他、癌ムーンショットの初期ステップが発表された。具体的には、①癌ムーンショット学者プログラム(Cancer Moonshot Scholars program)を創設し、多様かつ革新的な次世代の癌研究者へ投資する、②食品医薬品局(Food and Drug Administration: FDA)は、癌予防策の一環として、喫煙関連の罹患及び死亡を大幅に低減する策を講じる、などが発表された。

White House “Fact Sheet: White House Announces Initial Steps for Reignited Cancer Moonshot” (3/17/22)