国防総省、革新的な調達のデータベースを構築

国防総省(Department of Defense)のハイディ・シュー次官(研究・工学担当)(Heidi Shyu)(undersecretary of defense for research and engineering)は11月30日、軍部内の調達における重複を削減するための努力として、各軍事部門が調達した技術に関する情報を追跡するデータベースを構築していることを明らかにした。同氏によると、「新規かつ継続的に行われている取り組みで、データベースによって、どの調達が最も影響を及ぼしているかに関するトレンドを示すことを目標としている」ものであるという。国防総省内には、小規模な研究グラントや、AFWERXや国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit)など、新興技術を購入するための非在来型契約手段があるが、これらの投資の間で調整はほとんど行われていないため、今回のデータベースは、省内で情報を共有する新たな手段となると期待されている。更にシュー氏は、国防総省が新技術を購入する際の効率性を高めることを狙いとした「ラピッド国防実験準備金(Rapid Defense Experimentation Reserve: RDER)」イニシアチブを発表した。

Fedscoop “DOD working to build database of innovative acquisitions” (11/30/21)