国防総省(Department of Defense)は1月25日、国防総省指令3000.09号(DoD Directive 3000.09)「兵器システムにおけるオートノミー(Autonomy in Weapon Systems)」の更新を発表した。この更新は、「オートノマス・システム及び人工知能(AI)の軍事的使用に関して責任ある方針を確立するという、透明性のあるグローバル・リーダーとなる」という国防総省の強いコミットメントの継続を反映すると同時に、過去十年間における状況の変化を反映した内容となっている。指令に含まれる要件として、①オートノマス及びセミ・オートノマスの兵器システムは、その武力の使用にあたり、司令官及び操縦者が適切なレベルの人間的判断を行使できるような形で設計すること、②オートノマス及びセミ・オートノマスの兵器システムの使用を承認する者/使用を指示する者/運用する者は、戦争の法律、該当する条約、兵器システムの安全規則、及び該当する関与の規則に準じる形で、かつ適切なケアをもって行うこと、などが含まれている。