国防総省(Department of Defense)は、複数の領域でオートノマスのドローン/ドローン群による脅威への懸念を強めており、人工知能(AI)システムに対抗するためのセンサーからそれらを打破する策までの幅広い技術ソリューションを模索している。国防総省は4月3日付けの特別通知「複数領域における無人システムへの対抗:オートノミー対抗/人工知能対抗のニーズに関する声明(Counter Multi-Domain Uncrewed Systems: Counter-Autonomy/Counter-Artificial Intelligence Needs Statement)」で、今夏に業界との間で開催する「イノベーション・アウトリーチ・ソリューション会合(Innovation Outreach Solutions Meeting)」計画を概説した。この会合は、空・海の複数領域及び領域横断型の無人システム(Uncrewed Systems: UxS)から防御する新たなツールと特定することを目的としている。会合は現在のところ、7月中旬の開催を予定しており、UxSスワーム(群れ)を検知する新規センサー技術や、UxS機器及び操縦者間の通信を防止もしくは妨害できるオートノマス防御技術、UxSシステムなどをガイドするAIアルゴリズムを混乱に陥れる受動的な阻止能力に焦点が当てられる。