屋外での発砲事件・事故について、ほぼ瞬時に第一応答者へ重要な情報を提供することができる携帯型の「発砲検知システム(Gunshot Detection System)」が新たに開発された。これは、国土安全保障省(Department of Homeland Security: DHS)の科学技術総局(Science and Technology Directorate: S&T)と、マサチューセッツ州にあるシューター・ディテクション・システムズ社(Shooter Detection Systems: SDS)との共同作業で開発されたもので、「SDSアウトドア(SDS Outdoor)」と呼称される。DHSの高官は、「米国の多くの発砲検知技術は、広場や一時的な場所に容易に導入することができない。この新たなシステムは、1~2名の担当官によって移動させることができ、その輸送や設定に技術者は不要である」と述べる。SDSアウトドアは、発砲の音と閃光という2つの要素を使って、発砲の検知と検証を行うことで誤判定の可能性を大幅に削減することができる。