バイデン=ハリス政権は、核融合エネルギーを加速させる戦略の開発に取り組んでおり、2022年3月17日には、大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)とエネルギー省(Department of Energy)が、初となる「商業核融合エネルギーの大胆な十年間ビジョンの開発に関するホワイトハウス・サミット(White House summit on Developing a Bold Decadal Vision for Commercial Fusion Energy)」を共同開催した。このハイブリッド型イベントには1,200名以上がオンラインで参加し、核融合エネルギーにおける産官学及びその他の関係機関の代表者がこれまでの進展について発表したり、核融合エネルギー戦略の更新について包含的な協議を行っている様子を視聴した。米政権はその際、新たに3つのイニシアチブを発表した。それらは、①コミュニティの関与、②エネルギー省全体における核融合エネルギー・イニシアチブ、③核融合パイロット工場のための科学進展を目的とした資金提供、である。記事には、サミットに関するその他の内容が詳述されている。