公立及びランドグラント大学協会(APLU)、大学と業界の連携の重要性を報告

公立及びランドグラント大学協会(Association of Public and Land-grant Universities: APLU)は1月13日、「大学と業界の連携強化が、米国競争力を牽引(Driving U.S. Competitiveness Through Improved University-Industry Partnerships)」と題する報告書を発表した。報告書は、大学と業界のリーダーへのインタビューをもとに、米国のイノベーションと競争力を進展させるため、高等教育機関と業界との協力を強化すべく、大学、業界、政策策定者が講じることができる策について概説している。報告書によれば、大学は、パートナーシップを通じて、最先端のラボや施設、連邦研究資金の模索、企業の人材パイプラインとなる学生など、貴重な価値を業界へ提供できるが、その密接な協力関係を阻む障害は依然として存在している。こうした障害には、ゴールやインセンティブの調整が不十分であること、知的財産に対する権限や姿勢の問題などが挙げられるが、報告書は、「業界と大学がパートナーシップに投資すれば、相互の信頼や専門職としての敬意を互いに得、ゴールを調整し、共通の長期的目標を特定する、といったことが可能である」としている。

Association of Public and Land-grant Universities “APLU Report: Strengthening University-Industry Collaboration Vital to U.S. Competitive Edge in Innovation” (1/13/22)