ロボットによって脅かされる職に関する調査と代替選択肢となる職の提案

4月13日付けの「サイエンス・ロボティクス(Science Robotics)」に、「職のオートメーション化のリスクと柔軟性のある代替策に関する評価を行うことで、ロボットと競争する方法(How to compete with robots by assessing job automation risks and resilient alternatives)」と題する論文が掲載された。967の職を対象に、それらの職がオートメーション化される可能性を評価する方法と、そのリスクにある職の労働者が、安全な職(最小限の再訓練とロボットが短期的に獲得できないスキルを使って行える職)を見つける上で助けとなる方法を示している。それによれば、物理学者はオートメーション化に脅かされる可能性が少ない最も安全な職である一方、精肉梱包業者は最もリスクが高い職となっている。そして精肉梱包業者にとって柔軟性がある代替職は繊維機械オペレーター(類似スキルを使い、そのスキルはロボットが獲得することが難しい)となっている。論文の執筆者らは、調査結果へのアクセス性を高めるため、ウェブサイトを開設しており、利用者は職のオートメーション・リスクや安全な代替職について閲覧できるようになっている。

American Association for the Advancement of Science “Study Ranks Jobs Threatened by Robots—and Offers Robot-Safe Options” (4/15/22)