フォード社、サザン・カリフォルニア・エジソン社の緊急DRプログラムに参加

フォード自動車(Ford)の一部の電気自動車(EV)の所有者は、サザン・カリフォルニア・エジソン社(Southern California Edison: SCE)による緊急負荷軽減プログラム(Emergency Load Reduction Program: ELRP)に参加し、グリッドのピーク需要時の充電を削減することが可能となる。両社が9月10日に発表した。フォード社は、SCEによるELRPへの消費者参加を促す米主要自動車メーカーとしては初の参加となる。SCEの社長兼CEOのスティーブ・パウエル氏(Steve Powell)は、「電力業界は、自動車からグリッドへの統合の利点を活用するインフラ及びシステムの準備を進めており、あらゆる関係機関による多くの取り組みがそれを現実のものにしつつある。フォード社によるELRPへの支援は、EVがグリッドの対応力をどのように高めることができるかを示すであろう」と述べる。カリフォルニア州の規制当局は2021年に、輪番停電を回避する一助として新たな需要応答手法のパイロット・プログラムを開始した。州内の大手ユーティリティ機関3社がこれを管理し、エネルギー消費の削減に取り組む消費者にお金を支払う仕組みになっている。

Utility Dive “Ford is first US automaker to participate in Southern California Edison’s emergency DR program” (9/12/24)