ピッツバーグ大学(University of Pittsburg)とリチャード・キング・メロン財団(Richard King Mellon Foundation)は11月17日、ピッツバーグ地域で急成長中の生命科学経済を進展させることを目的として、1億ドルの寄付を発表した。ピッツバーグ市近郊のヘイゼルウッド・グリーン(Hazelwood Green)(かつての産業拠点で、現在はハイテク・イノベーション・センター及び地域経済の成長エンジンとして再開発中)に、生命科学の研究開発施設を創出する。財団の歴史上最大規模となる単一プロジェクト寄付を受け、ピッツバーグ大学は同地に「ピッツバーグ大学バイオ工場(University of Pittsburgh BioForge)」を設立する。バイオ工場は高度に専門的なバイオ製造施設で、新たな細胞・遺伝子治療やその他の新規の治療を患者や市場へ届ける助けとなる。大学独自の金銭的コミットメントと業界パートナーからの資金提供を受け、バイオ工場は、地域の生命科学コリドーを、世界の投資家やイノベーターの目的地へと転換し、臨床や研究、学術的能力が結集することで初期段階及び既存の企業に医療を進展させる成熟した機会を提供することが期待されている。