スーパーストアは屋根上ソーラー発電で電力需要の半分を満たせる可能性

環境アメリカ研究・政策センター(Environment America Research and Policy Center)が1月20日に発表した報告書「スーパーストアのソーラー(Solar on Superstores)」によれば、米国内の大型スーパーストアの屋根上にある平面的かつ広範囲な場所をソーラー発電に利用することで、それらの店舗の電力需要の半分を満たせる可能性があるという。国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory)のデータを活用して算出した結果、米国の一般的なスーパーストアの屋根上には約72億平方フィートの場所があり、そうした屋根上の約3分の2はソーラー発電に適している。それらの場所に設備を設置すると毎年8.4テラワット時の電力を生産することができ、これは年間需要の約半分に達する(800万米国世帯の電力需要に相当)。屋根上のソーラー発電能力は、小売業者や州によってばらつきがある。小売業者の中でその可能性が最も高いのはウォルマート社(Walmart)で利用可能面積は7億8,400万平方フィート、これは2位のターゲット社(Target)の3倍以上の面積である。州別では、カリフォルニア、テキサス、フロリダ、オハイオ州が、スーパーストアの屋根上を利用したソーラー発電の可能性が最も高い。

Washington Post “Superstores can meet half their electricity needs with rooftop solar, says a new report” (1/20/22)