台湾を拠点とするグローバルウェハーズ社(GlobalWafers)は6月27日、最新の300ミリメートル(mm)ウェハー工場をテキサス州シャーマンに建設する計画を発表した。今年後半に建設が開始される予定である。この新規開拓投資は、グローバルウェハーズ社が2月6日に発表していた「合計1,000億新台湾ドルのブラウンフィールド投資(既存施設への投資)及びグリーンフィールド投資(新規開拓投資)計画」に合致するものである。本投資により、最大1,500名の雇用を支え、その生産量は、複数段階を経て最終的に月間120万枚に達する可能性がある。300mmのシリコン・ウェハーの大半は現在、アジアで生産されており、米国の半導体業界は輸入品への依存を余儀なくされている。今回の投資は、米国内で約20年ぶりの新規シリコン・ウェハー設備となり、半導体サプライ・チェーンの重要な溝を埋める。