カリフォルニア州、AI規制を主導

アクシオス(Axios)は4月3日、カリフォルニア州が人工知能(AI)規制において全米の試験場としての役割を担っていると伝えた。記事は、ギャビン・ニューサム州知事(Gavin Newsom)が州政府のAI調達基準を強化する行政命令に署名し、企業に倫理的なガイドラインの遵守を求めたことに加え、州議会でも未成年者保護強化に向けた法案が提出されたことを紹介したうえで、州レベルで先制的なルール作りを加速させていることから、米国のAI企業はカリフォルニア州規則を事実上の国家基準として扱う可能性が高くなると伝えている。対するトランプ政権は州の規制緩和を推進し、全国的な基準の策定を目指しているが、専門家らはグーグル社(Google)やオープンAI社(OpenAI)やアンソロピック社(Anthropic)といった巨大テクノロジー企業を抱える同州の動向による影響は避けられないとの見方を示した。さらに記事は、大手企業が州内での事業継続を最優先としつつも、安全団体と連携し、規制の枠組み作りにも深く関与していることにも触れている。

Axios “California cements its role as the national testing ground for AI rules” (04/03/26)
https://www.axios.com/2026/04/03/california-national-testing-ground-ai-rules