エネルギー省(Department of Energy)は9月9日、水力発電生産インセンティブ・プログラム(Hydroelectric Production Incentive Program)を通じて、55か所の水力発電施設へ1,350万ドルのインセンティブを提供したと発表した。水力発電生産インセンティブ・プログラムは、米国内のダムやその他の水インフラによる電力の生産と販売に資金を提供することで、水力発電生産能力を追加及び拡大し、水力発電の発展を支援するものである。今回発表されたインセンティブを受益する機関の数は過去最大で、そのうち18件は新規申請者であった。超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)には、水力発電生産インセンティブ・プログラムの拡大を目的とした1億2,500万ドルが含まれ、今後、同プログラムの管轄局は、エネルギー省の水力発電技術局(Water Power Technologies Office)から新設されるグリッド導入局(Grid Deployment Office)へ移行する。