エネルギー省、米国製チャレンジ賞金プログラムにおける付与額、1億ドルを突破

エネルギー省(Department of Energy)は4月22日、2つの新たな賞金コンペを発表した。一つは、「ジオホン・プライズ(Geophone Prize)」で、強化地熱システム(enhanced geothermal system: EGS)のシミュレーションの際に表面化の変化についてリアルタイムでデータを収集する高温地震センサー(ジオホン)の開発に、365万ドルのインセンティブを提供する。もう一つは、「水素ショット・インキュベーター(Hydrogen Shot Incubator)」コンペで、イノベーターはクリーン水素の費用を十年間で1キログラム当たり1ドルにするという「水素ショット(Hydrogen Shot)」の目標に到達する助けとなり得るクリーン水素生産技術の実証を競う。賞金総額は320万ドル。エネルギー省は更に、ソーラー・エネルギー技術のイノベーションを進展させるコンペの競争者に450万ドルを授与した。これらの賞金は、エネルギー省の「米国製チャレンジ(American-Made Challenge)」プログラムの一環で、エネルギー省は、2018年に米国製チャレンジ賞金プログラムを開始して以来、合計で約1億ドルの賞金及びインセンティブを授与している。

Department of Energy “U.S. Department of Energy Passes $100 Million Milestone in American-Made Challenges Prize Program” (4/22/22)