エネルギー省(Department of Energy)のエネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy: EERE)は3月20日、金属製の大型「ニア・ネット・シェイプ(near net shape: NNS)」コンポーネントの国内生産を押し上げることを目的とした資金提供公募(FOA)を発表する意向を表明した。NNSは、「ほぼ最終形状」という意味。現在、米国の炭素フリー発電の約95%は、複雑なシステムに依存しており、このシステムは10トン以上の大型NNS金属コンポーネントで構成される。NNS製造は、原材料及びコンポーネント作成に消費されるエネルギーの双方を減らすことができるが、現在の米国国内製造基盤は、これらの大型コンポーネントを競争的に生産する能力及び技術力に欠けている。EEREは2023年4月にこのFOAを発表する見込みで、約3,000万ドルの連邦資金が提供される見通しである。