エネルギー省(Department of Energy)は3月15日、クリーン水素の費用を劇的に削減するための研究開発実証努力に7億5,000万ドルが有用であると発表した。エネルギー省のエネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy: EERE)が、水素・燃料電池技術局(Hydrogen and Fuel Cell Technologies Office: HFTO)に代わって、資金提供公募(FOA)を発表した。これは、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から拠出される15億ドルの最初のフェーズとなるもので、電解技術の進展に10億ドル、製造及びリサイクル能力の向上に5億ドルが拠出される。これらの資金提供は、クリーン水素の広範な利用を加速させることを目的とした政権の包括的手法の重要な一部であり、この十年以内に商業規模の水素導入を達成する上で重要な役割を担うと期待されている。