米特許商標局(U.S. Patent & Trademark Office: USPTO)と世界知的所有権機関(World Intellectual Property Organization: WIPO)は7月20日、標準必須特許(standard essential patent: SEP)に関連する論争の解決を促進することに合同で取り組むことに合意し、覚書に署名した。SEPは、特定の技術標準にとって重要とみなされる特許である。覚書の下、USPTOとWIPOは、①WIPOの仲裁・調停センター(Arbitration and Mediation Center)とUSPTOの資源を活用して、論争となっているESP事案の効率的かつ効果的な解決につながる活動で協力する、②USPTOとWIPOの合同プログラムを通じて、WIPO仲裁・調停センターが提供するサービスの理解促進に取り組むといった活動を行う。