米特許商標局(U.S. Patent & Trademark Office: USPTO)は、6月1日付けの連邦広報(Federal Register)で、気候変動軽減パイロット・プログラム(Climate Change Mitigation Pilot Program)の拡大と延長を発表した。これは2022年6月に開始されたプログラムで、2023年6月6日からプログラムの適格要件が拡大され、あらゆる経済部門で、正味ゼロの温室効果ガス排出の達成へ向けて進展するイノベーションが対象となる。対象には、①大気中に既に存在する温室効果ガスを排除する、②温室効果ガス排出を削減及び(もしくは)追加の温室効果ガスを予防する、③温室効果ガス排出の削減をモニター/追跡/検証する、のいずれかを意図したイノベーションが含まれる。拡大版のプログラムは、2023年6月6日に開始され、2027年6月7日か、USPTOが許諾可能な嘆願書を合計4,000件受理した日のいずれか早い方まで行われる。