国内の一部の地域においては、エネルギーの費用が他に比べて割高であり、社会的少数派の地域の住民は、産業汚染やスモッグなど多くの課題に直面している。これらはより新しいクリーンエネルギー技術や脱炭素化技術を取り入れることで軽減の一助とすることができるが、多くの地域社会は、実行可能な行動計画を策定する資源と能力を持ち合わせていない。こうした中、国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)が運営管理する新たな「持続的で実行可能なエネルギー・インフラ技術のソリューション(Solutions for Lasting, Viable Energy Infrastructure Technologies: SOLVE IT)」プライズは、地域社会ベースのクリーンエネルギー・プロジェクトを、地域社会自身の大幅な関与を得ながら実践できる事業体に500万ドルを授与するものである。プライズは、着手(Embark)、関与(Engage)、確立(Establish)の3つのフェーズで行われ、チームは最大73万ドルを受益することができる。