情報筋によれば、アップル社(Apple Inc.)が、人工知能研究に関する非営利団体「人工知能パートナーシップ(Partnership on AI。以下「AIパートナーシップ」)」に参加することが近日中に発表される見通しである。AIパートナーシップは、アマゾン・ドット・コム社(Amazon.com Inc.)、グーグル社(Google)、フェイスブック社(Facebook Inc.)、マイクロソフト社(Microsoft Corp.)が昨年9月に設立を発表した団体で、当時、アップル社やツイッター社(Twitter Inc.)、インテル社(Intel Corp.)などの名前がなく、こうした企業から追加メンバーが出る可能性が指摘されていた。アップル社は2011年に仮想アシスタント「Siri」を発表し消費者向けAIで早期に存在感を示したが、その後は同社の秘密主義傾向が一因となり、グーグル社やアマゾン社に後れを取りつつある。アップル社がAIパートナーシップに参加することは、同社がオープンになりつつあることの兆候である。
Bloomberg Technology “Apple Set to Join Amazon, Google, Facebook in AI Research Group” (1/25/17)