移民アントレプレナーによる起業が増加

ユーイング・マリオン・カウフマン財団(Ewing Marion Kauffman Foundation)が3月7日に発表したアントレプレナーシップに関する年間報告によれば、不況の中でも起業は増加しており、中でも移民による起業が際立っているという。報告書によれば、2010年は毎月、米国内の成人の0.34%が起業し、毎月56万5,000件のスタートアップが誕生したという。この割合は2009年と同水準で、過去15年間のうちここ2年間の起業率は最高水準となっている。また、新アントレプレナーに占める移民の割合は1996年の13.4%から2010年は29.5%に伸びている。しかし、移民アントレプレナーが過去2年間で飛躍的に増加する一方、米国生まれのアントレプレナーの割合は減少しており、その差は拡大しつつあるという。
THE WALL STREET JOURNAL “Immigrant Entrepreneurs Top List” (3/7/11)