米国で最も積極的にロビイング活動を行っていたファイザー社(Pfizer)が今週、アイルランドのアラガン社(Allergan)と合併した後、本拠地を同国へ移転する計画を発表した。このニュースは米国内の医薬業界ロビーストたちを驚かせている。オバマ政権や議会は、こうしたコーポレート・インバージョン(corporate inversion。外国親会社の設立)を阻止するために、様々な策に取り組んでいるが、業界のあるトップ・ロビイストは、「ファイザー社の発表は業界にとって大きな打撃である。業界全体の歴史を変える可能性がある」と述べている。
New York Times “Pfizer’s Plan to Leave U.S. Unsettles Drug Lobbyists” (11/25/15)