オバマ政権、原子力エネルギーがクリーンエネルギーの強固な要素であり続けるための取り組みを発表

オバマ大統領が気候行動計画(Climate Action Plan)の中で示したように、政権は気候変動対策として適切なあらゆるツールを行使することにコミットしている。こうした中、米国内で炭素ゼロ発電の約60%を占める原子力は、炭素排出制限努力において重要な役割を持ち続ける。オバマ政権は2016年度予算の中で、エネルギー省(Department of Energy)が民生原子力エネルギー部門を支援するために9億ドル以上の予算を要請した他、11月6日には政権による様々な取り組みを発表した。それには、①エネルギー省は、原子力エネルギー・コミュニティに技術/規制/金銭支援へのアクセスを提供する「原子力イノベーション加速のためのゲートウェイ(Gateway for Accelerated Innovation in Nuclear: GAIN)」を開始する、②原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission)とエネルギー省は、2016年春に2回目の「先端非軽水炉に関するワークショップ(Advanced Non-Light Water Reactors Workshop)」を開催する、などが含まれている。
White House “FACT SHEET: Obama Administration Announces Actions to Ensure that Nuclear Energy Remains a Vibrant Component of the United States’ Clean Energy Strategy” (11/6/15)